anyadraの日常

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本年の反省

今回は予定より1ヶ月も早く本年のまとめをしていく。

 

本来年末の王座戦を観戦してからこのような文章を書くつもりだったが、先日の結果を受けてこのような運びとなった。内容も全て先日の結果に関するものなので本年の反省というタイトルには合わない感じもするが特別に許してもらおう。

 

既報の通り私がかなり近くで見守ってきた選手達が全国大会行きの切符を獲得できなかったのは、私の力不足でもあり反省点しか残らない結果である。

 

今の私はある意味ではここ5年で最も重い現実に直面しており、同時に全てにおいて行き詰まりを感じている。しかしとりあえず意識的に時間を作って自分の手を動かしてみるしかないと思うのでまずは記事の執筆から頑張っていこうというところだ。

 

とはいえこれは全世界の人に見られる可能性のある文章なので、正直に言うと猫を被ったようなことだけを短めに書いていく。なぜなら私の本心を遠慮せずに書いてしまうと炎上どころでは済まない可能性があるからだ。

 

というわけでここからは本題である、私自身の反省も含めた敗因の考察を行っていく。もちろんいくつかの要因が挙げられるので、それぞれについて順に考えていく。

 

まず第一の要因として負けるはずがないという油断や慢心が挙げられる。これがどの程度の割合を占めるのかは当事者にしか分からないところがあるが、もしこれが最大の要因となるようならひとえに私の指導不足である。

 

私の現役時代には先人から過去の教訓を徹底的に伝えられてきたし、実際私も経験を積んでいくうちに全く緩めずに勝つという意識が強まった。勝つのは当たり前で完璧な内容での勝ちを目指すという意識が全体にあれば、そこに油断や慢心による隙ができる余地はないはずだ。もしこのような隙があったのなら、この教訓をどのように後世に伝えていくのかというところまで私も考え直す必要がある。

 

第二の要因として己の実力の過大評価が挙げられる。これは結構な割合を占めていて私の責任が最も大きいところでもあると考えている。

 

ここでは細かいことには言及しないが、良い結果ばかりに目がいってしまったり偶然良い結果ばかり出てしまったが故に目の前の大きな落とし穴に気付かずハマってしまうのはよくあることだ。これは私自身も人生の教訓として今後に生かさねばならないと思っている。

 

第三の要因として体調管理が挙げられる。これは今回の結果の最大の原因かもしれない。こちらについてはどうしようもない部分もあるし細かくは触れない。

 

私自身は体調管理が得意な方であるが、これは個人差があるし代理で体調を崩すなどということも不可能なのでなかなか難しい問題であると痛感した。

 

他にも探せばいくらでも要因が挙げられるかもしれないが、短めに書くという趣旨に反するので割愛する。

 

最後にまとめると、今回の結果は受け入れ難い部分もあるが現在の実力を突きつけられたものである。

 

しかし、一般に栄光に辿り着くには苦い経験の積み重ねが必要となるものだ。今回の結果をどう繋げるかが最も重要であり、私自身の今後の課題でもある。

 

まだ今年もあと1ヶ月近く残っているので、日々を大切に過ごしてできるだけ良い状態で新年を迎えたいと決意して終わる。